道の駅くるくる なると

道の駅くるくるなるとの概要

道の駅くるくるなるとは、徳島県鳴門市大津町に位置し、国道11号沿いにある道の駅です。2022年4月29日に開業し、徳島県内では18番目、四国地方では89か所目の施設となります。駅名の「くるくる」は、鳴門海峡で見られる渦潮と、訪れる人々がとても多い様子を表しています。この施設は「体験型食のテーマパーク」をコンセプトとしており、訪れる人々に地元の魅力を伝える役割を果たしています。

施設の特徴

道の駅くるくるなるとでは、鳴門市の特産品であるさつまいも「鳴門金時」を始めとした、様々な地元の特産物を購入することができます。施設の入口には、さつまいもをモチーフにしたオブジェも設置されており、訪れる人々を楽しませています。また、駐車場には171台を収容できるスペースがあり、普通車、大型車、身障者用の駐車場も完備しています。開業後は利用者が増加しているため、2023年度には駐車場の増設が計画されています。

1階の施設

1階には多様な飲食店や物販施設が揃っています。具体的には:

• - ホレタテキッチン（カフェ、10:00 - 17:00）
• - おいも、なる。（洋菓子）
• - 芋屋鳴福（和菓子）
• - ベーカリーイモホレタ（ベーカリー）
• - ナルトエエモン（ファストフード、9:00 - 16:00）
• - 鳴門ほれぼれプリン（プリン専門店）
• - マルシェ・物販コーナー
• - 道 DELI（惣菜）
• - おさかな海鮮市場 とと丸（テイクアウト専門店）
• - くるくるなると 大渦食堂（食堂、10:00 - 17:00）

これらの飲食施設では地元の食材を生かした様々な料理が楽しめ、訪れる人々に新たな味覚体験を提供しています。

2階の施設

2階には屋内休憩室や見晴らしデッキが設けられており、ゆったりとくつろげる空間が広がっています。また、屋上広場には鳴門市の特産品をテーマにした遊具が設置されており、子どもたちが遊びながら地元の特産品にも触れられる場となっています。遊具には「れんこんトンネル」や「さつまいもジム」などがあり、ファミリー層に非常に人気があります。さらに、2階にはジップラインもあり、事前予約での利用が可能です。

アクセスと周辺情報

道の駅くるくるなるとは、神戸淡路鳴門[[自動車道]]・高松自動車道の鳴門ICから車で約3分の距離にあり、非常に便利な立地です。また、徳島バスの各路線が「道の駅くるくるなると」バス停に停車しており、公共交通機関でもアクセス可能です。さらに、鳴門線の教会前駅からは徒歩約18分で訪れることができます。

メディア情報

道の駅くるくるなるとは、YouTubeの『エガちゃんねる』でも取り上げられ、江頭2:50さんが訪問した際の様子が紹介されました。地元名産や観光スポットを紹介する良い機会にもなっています。

まとめ

道の駅くるくるなるとは、単なる休憩スポットではなく、食を通じて地元の魅力を発信する場として、多くの訪問者に愛されています。地元の特産品を味わいながら、家族や友人と楽しいひと時を過ごすための素晴らしいスポットです。

もう一度検索